■ ■ ■ 新刊・復刊情報 2006年 ■ ■ ■ 2001 2002 2004 2005 2006


ベンジーのいぬごや・新刊(11/28)
この絵本の編集者・竹とんぼの二男・小宮 由のコメントをこちらに掲載します。

1巻目「ベンジーとおうむのティリー」、2巻目「ベンジーとはずかしがりやのフィフィ」に続く第3巻目です。そして来年には、福音館で絶版になっていた、「ベンジーのふねのたび」がアリス館より復刊され、これでベンジーシリーズは完結いたします。

さて、御年86歳になられるこの本の作家、マーガレット・ブロイ・グレアムさんですが、今日も、アメリカから手紙が届きました。最近、車椅子に乗るようになったらしいのですが、「これで、転ぶ心配がなくなったわ」と軽快におっしゃられ、また、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの事件を知り、大変心を痛めらたようです。


マーガレット・ブロイ・グレアム作
わたなべてつた訳
福音館書店 ¥1470

時間=10分
絵本=4歳くらいから
いたずらハリー・新刊(11/20)
いつかこの欄でご紹介したことのある、きかんぼのちいちゃいいもうとの3巻目です。

きかんぼのちいちゃいいもうとには、すぐ近所にお気に入りの友達ハリーがいます。幼い子どもの常でしょっちゅうけんかもするけれど、いっしょに遊ぶのがとても楽しいのです。そして、その楽しい遊びは、大人にとって、迷惑なことが多いものです。子どもたちは、そんな大人の迷惑などなんのその、それもそのはず、子どもたちの好奇心は、ちょっとやそっとでは封じ込められないほど強烈なのです。



ドロシー・エドワーズ作
渡辺茂男・訳
福音館書店 ¥1155

読物=小学低学年から
15歳の夏・新刊 (11/20)
心や体に傷を負った馬たちを癒すケアセンター、ハートランドを舞台にくりひろげられる、さわやかな青春ストーリー。読み出したらとまらなくなりました。幼い頃、我が家で馬を飼っていて、はだか馬に乗っては何度も落馬した思い出のある私にとって、馬は特別の存在。馬と人間の関係をえがいた話は、ローラ・インガルス・ワイルダーの馬と少年やサトクリフの作品などいろいろありますが、繊細で、扱い方によって、優しくも、凶暴にもなるというところはまるで人間のようです。全部で5巻刊行の予定。



ローレン・ブルック作
勝浦寿美・訳
あすなろ書房 ¥998

読物=中学生から
ベンジーとはずかしがりやのフィフィ・新刊 (8/15)

マーガレット・ブロイ・グレアム作
わたなべてつた訳
アリス館 ¥1470
ISBN4-7520-0340-6

絵本=4歳くらいから
時間=10分
5月に刊行された、「ベンジーとおうむのティリー」に続巻です。

ベンジーのお隣に住む、内気なプードル犬フィフィは、ベンジーと一緒にドッグショーへ行く事になりました。でもフィフィは、とても恥ずかしがりや。たくさんの犬があつまるドッグショーは、恐くてたまりません。さて、ドッグショーで、いったい何が起こるのでしょうか?

トルストイの散歩道 続巻(6/16)
  
トルストイの散歩道の続巻が出ました。
B人にはたくさんの土地がいるか
C二老人
D愛あるところに神あり
人は何で生きるか イワンの馬鹿・新刊(5/30)

トルストイの散歩道(全5巻)
@人は何で生きるか
Aイワンの馬鹿

BCDは6月刊行予定。

レフ・トルストイ/著
北御門二郎/訳
あすなろ書房 各¥900

「戦争と平和」や「アンナ・カレーニナ」という代表作を遺した世界的文豪・トルストイの良質な短編を集めたシリーズです。訳者は北御門二郎。100ページ前後と携帯しやすく、ふりがなも小学5・6年生以上に対応しているので、子どもから大人まで楽しめます。文豪だからと敬遠していた方、ぜひ読んでみてください。まったく難しくありません!! 忘れかけていた「人として大切にしたいこと」を思い出させてくれる、滋味あふれる民話集です。

ベンジーとおうむのティリー・新刊(5/15)

マーガレット・ブロイ・グレアム作
わたなべてつた訳
アリス館 ¥1470
ISBN4-7520-0339-2

絵本=5・6歳から
時間=15分

子ども達が大好きな「ベンジーのふねのたび・福音館書店」のシリーズ絵本がアリス館より刊行されました!! 続巻も8月・11月と続きますので、楽しみにしていてくださいね。

まどのそとのそのまたむこう と すばらしいとき・復刊(4/15)

モーリス・センダック 作
わき あきこ 訳
福音館書店 ¥2100
ISBN4-8340-0911-4
絵本=5・6歳くらいから
時間=10分

ロバート・マックロスキー 作
渡辺 茂男 訳
福音館書店 ¥1575
ISBN4-8340-0720-0
絵本5・6歳くらいから
時間=20分

この2冊の復刊は、いつものように残念ながら限定出版です。

『まどのそとのそのまたむこう』は、前回の復刊のときもすぐに無くなってしまって、お客さまに迷惑をお掛けしました。今回は、タイミングよくちょうどこの絵本が出版される直前に待ちに待った方がおいでになり、無事手渡すことが出来ました。

2冊ともそうなのですが、私の個人の好みからすると、特に『すばらしいとき』は、どうして常時出版されないのか不思議でたまりません。『すばらしいときの』すばらしさは一言ではとても言い表せません。お店においでの折、ご迷惑でない方は、私のウンチクをお聞きください。


マイケルとスーザンは一年生 新刊(2/25)


ドロシー・マリノ作
まさきるりこ 訳
アリス館 ¥1365
ISBN 4-7520-0331-7

幼年童話=小学1・2年から
町に住むマイケルと、田舎に住むスーザン、二人は、もうすぐ6歳の誕生日を迎えます。偶然、誕生日の日に出会った二人は、今度一年生になり、同じ学校へ行くのです。

初登校日のハラハラドキドキ、そして、二人を取り囲む温かい家族。日本でも長く愛されつづけている、ドロシー・マリノのおはなしをお楽しみください。


さとうねずみのケーキ 新刊(1/20)


ジーン・ジオン 文
マーガレット・ブロイ・グレアム 絵
渡辺茂男 訳
アリス館 ¥1470
ISBN 4-7520-0319-8

絵本=読んであげるなら5・6歳くらいから
時間=25分
おなじみ、『どろんこハリー』のコンビによる絵本です。お城の落ちこぼれ料理人と、その友達のねずみティナの心温まる友情を描いたファンタジーです。爺さんの血を引いてやたら涙もろい二男は、原書でこの本を読んだとき、ティナの健気さにポロリときて何が何でも出版しようと決心したといいます。この本の出版が機縁で、挿絵を書かれた85歳のマーガレット・ブロイ・グレアムさんともすっかりお友達になって(残念ながらジーン・ジオン氏は他界されました)暖めていた次の作品も近く出版の予定です。