■ ■ ■ 2001年 新刊・復刊情報 ■ ■ ■

クリスマス人形のねがい・新刊(11/27)
ホーリーという人形とアイビーという女の子の不思議な出会いを描いたルーマー・ゴッデンの感動的なお話に、バーバラ・クーニーのすてきな挿絵がつきました。クリスマスにぜったいおすすめの一冊です。
ルーマー・ゴッデン/文 バーバラ・クーニー/絵 掛川恭子/訳
岩波書店 ¥2000
ISBN4-00-110857-7
絵本=読んであげるなら6・7才くらいから
ペッテルとロッタのクリスマス [3人のおばさんシリーズ]・新刊(11/24)
3人のおばさんと暮らすようになった、ペッテルとロッタにとってのはじめてのクリスマス。底抜けに楽しいクリスマスをご一緒にどうぞ!!
エルサ・ベスコフ/作 ひしきあきらこ/訳
福音館書店 ¥1300
ISBN4-8340-1754-0
絵本=読んであげるなら4・5才くらいから
岩波書店 秋の復刊(10/18)
長い間、品切れになっていた数々の本が、復刊になります。ぜひ、この機会にお求めください。
子どもの本 サトクリフ歴史ロマン 単行本
・ふわふわくんとアルフレッド
・せんろはつづくよ
・おふろばをそらいろにいぬりたいな
・まいごになったおにんぎょう
・名馬キャリコ
・金のニワトリ
・山のクリスマス
・ともしびをかかげて
・運命の騎士
・第九軍団のワシ
・王のしるし
・銀の枝
・ホメーロスのイーリアス物語
・ホメーロスのオデュッセイア物語
・とぶ船
         
年をとったひきがえる・新刊(10/17)
「ダテに年をとっちゃあいないんだぜ」というひきがえるのつぶやきが聞こえてきそうなそんなお話。おなじみ、デュボアザンの動物絵本です。
バーニース・フレシェット/文
ロジャー・デュボアザン/絵
はるみこうへい/訳
童話館出版 ¥1400
ISBN4-88750-033-5
絵本=読んであげるなら4・5才から
町かどのジム・復刊(10/17)
町かどのミカン箱にすわっている不思議な男、ジムが話してくれる夢と冒険の物語。
本書は、初版が1965年に学習研究社から出版された作品の復刊です。
エリノア・ファージョン/文
エドワード・アーディゾーニ/絵
松岡享子/訳
童話館出版 ¥1400
ISBN4-88750-024-6
読物=中学年から
なまけものの王さまとかしこい王女のお話・復刊(10/17)
なまけものの王さまがとうとう病気に。その病気を治すために、元気でかしこい王女のピンピが大活躍します。オーストリア生まれの楽しいお話。
この作品は、学習研究社から出版された「ぐうたら王とちょこまか王女」の新訳です。
ミラ・ローベ/作 佐々木田鶴子/訳
徳間書店 ¥1300 ISBN4-19-861372-9
読物=中学年から
のら犬ウィリー・新刊(10/15)
ピクニックに出かけたある家族が、野良のこいぬを見つけました。子どもたちはウィリーと名前を付け、遊んでいると、あっという間に時間がたってしまいました。ウィリーと別れなければなりません。それから一週間、子どもたちをはじめ、お父さんやお母さんまで、ウィリーのことが気になります。次の休日にその場所に出かけて行くと!?
マーク・シーモント/作
みはらいずみ/訳
あすなろ書房 ¥1300
ISBN4-7515-1985-9
絵本=読んであげるなら2・3才から
ダイアナと大きなサイ・新刊(10/15)
ある冬の夕方、ダイアナの家に突然やってきた大きな大きなサイ。おまけにそのサイはひどい風邪をひいていました。ダイアナはひとり、サイの看病をはじめます。それが、ダイアナとサイとの長い長いつきあいのはじまりでした。少しも変わることのない絆で結ばれた、サイと女の子の物語。
エドワード・アーディゾーニ/作
あべきみこ/訳
こぐま社 ¥1200
ISBN4-7721-0160-8
絵本=読んであげるなら5・6才から
王さまとかじや・新刊(10/15)
「たくさんのお月さま」「百まいのきもの」でおなじみのスロボドキンの作品です。8才の王さまは、大臣が決めた事だけをしなくてはなりません。決して楽しいとは言えない毎日の中、カラスにかんむりを盗まれてしまいます。そこで、国じゅうで1番の大声を出すかじやを呼び出しますが…。
ジェイコブ・ブランク/文
ルイス・スロボドキン/絵
八木田宜子/訳
徳間書店 ¥1500
ISBN4-19-861422-9
絵本=読んであげるなら5・6才から
くつがあったらなにをする?・新刊(10/9)
ビアトリクス・シェンク・ドゥ・レニエ/文
モーリス・センダック/絵
いしづちひろ/訳
福音館書店 ¥1100
ISBN4-8340-1768-0
絵本=読んであげるなら3・4才から
 モーリス・センダック絵の、久々の新刊です。「あなはほるもの おっこちるとこ」(岩波書店)を思わせるような絵本です。くつ、いす、ぼうし・・・があったらなにをする?子どもがやってみたいことをセンダックがコミカルに描きます。
みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん [3人のおばさんシリーズ]・新刊(10/9)
 今年はベスコフの復刊・新刊絵本が目白押しです。3人のおばさんシリーズ全5巻の1冊目。2002年3月までにあと3冊がでそろう予定です。

 一見、とっつきにくそうなおばさんたち3人ですが、実はそそっかしくて可愛げのある人たちばかり。ある日、飼い犬のプリックが散歩の途中にいなくなります。さて、おばさんたちはどのようにプリックを捜しだすのでしょうか?
エルサ・ベスコフ/作
ひしきあきらこ/訳
福音館書店 ¥1300
ISBN4-8340-1753-2
絵本=読んであげるなら4・5才から
ペッテルとロッタのぼうけん [3人のおばさんシリーズ]・新刊(10/9)
 3人のおばさんの愛犬を探しだしたのはプッテルとロッタでした。それからというもの、2人はおばさんたちと愛犬プリックと暮らしています。このお話はプッテルとロッタ、2人の親切心からはじまります。子どもたちの素直な心が可愛らしい絵本です。
エルサ・ベスコフ/作
ひしきあきらこ/訳
福音館書店 ¥1300
ISBN4-8340-1755-9
絵本=読んであげるなら4・5才から
こいぬのバーキス こねこのミトン・新刊(10/9)
「猫の画家」ニューベリーの、こねこのミトンにつづく絵本です。こねこやこいぬのやわらかい毛や可愛らしいしぐさが、水墨画タッチで見事に表現されています。動物と接する子どもたちの気持ちが、こちらにも伝わってくる心温まるお話です。犬好き、猫好き、必見!!
クレア・ターレー・ニューベリー/作
劉 優貴子/訳
講談社 ¥1600
ISBN4-06-189217-7
絵本=読んであげるなら4・5才から

クレア・ターレー・ニューベリー/作
劉 優貴子/訳
講談社 ¥1600
ISBN40-06189208-8
絵本=読んであげるなら4・5才から

フェアマウント通り26番地の家・新刊(10/1)
 人気絵本作家作家、トミー・デ・パオラの初の読物。自分自身の子ども時代の経験をもとに描かれた、ハリケーンとの遭遇からフェアマウントの新しい家に 移り住むまでの、波乱に満ちたお話。家族や近所の人々の様子が、生き生きと描かれていて、一気に読み進めます。もちろん、パオラの楽しい挿絵入り。
トミー・デ・パオラ/作
片岡しのぶ/訳
あすなろ書房 ¥1200
ISBN4-7515-1891-7
読物=中学年くらいから
トロールものがたり・復刊(10/1)
 長い間品切れになっていて、待望久しかった、絵本の復刊。トロールをはじめ、空想の世界の生きものたちがドーレア夫妻の独特の絵で実在感たっぷりに描かれています。すさまじさと、どこかユーモラスなお話は子どもたちをすっかりトロールの世界へつれさってしまうようです。この機会にぜひ本棚の仲間入りをさせてください。
イングリ・ドーレア/エドガー・ドーレア/作
へんみまさなお/訳
童話館出版 ¥2000
ISBN4-888750-032-7
絵本=読んであげるなら5・6才くらいから
※この作品は、ほるぷ出版より1976年に出版されたものの復刊です。
ちいさなおんどり・新刊(9/18)
 さわやかな牧場の夜明け、いろいろな動物たちが目を覚ます頃、にわとり小屋では小さな小さなひよこがたまごからかえりました。ちゃぼのバンタムを彷彿させるお話ですが、ウィルとニコラスの動きのある絵と色彩が、時間の移り変わりをみごとに描き出しています。
ウィルとニコラス/作
はるみこうへい/訳
童話館出版 ¥1400
ISBN4-88750-030-0
絵本=読んであげるなら4・5才くらいから
リーサの庭の花まつり・復刊(8/20)
 今年の夏の暑さは格別でした。ギラギラと照りつける太陽の光、人間にはとても耐えられない環境の中で、クリーム色のイタリアンヒマワリが風にゆれ、オレンジのランタナや水色のプルーンバゴが色鮮やかに咲いています。花々の生命力には本当に感心します。
 
 リーサの庭でもさまざまな花たちの饗宴がくりひろげられます。いろいろな花の特徴をみごとに擬人化したベスコフの絵がすばらしく、花好きならずとも、ぜひ一冊手元においておきたい絵本です。


※この作品は、文化出版局より1982年に刊行されたものを、翻訳を一部改訂して復刊したものです。
エルサ・ベスコフ/作
石井登志子/訳
童話館出版 ¥1600
ISBN4-88750-031-9
絵本=読んであげるなら5・6才くらいから
アーディゾーニのチム・シリーズ全11巻刊行・新刊(7/10)
 「チム・シリーズ」は、これまで日本では3社から部分的に翻訳出版されていました。この全巻刊行は、福音館書店より、生誕100年を記念して行われるものです。毎月3冊ずつ、10月までに全11巻が出揃う予定です。
チムとゆうかんなせんちょうさん
アーディゾーニ/作
瀬田貞二/訳
福音館書店 各¥1300
ISBN4-8340-1711-7
絵本=読んであげるなら4・5才くらいから
マックロスキーの絵本・復刊(7/1)

サリーのこけももつみ
マックロスキー/作
石井桃子/訳
岩波書店 ¥1700
ISBN4-00-110590-X
絵本=読んであげるなら3・4才から

 トピックスでとりあげた、「海べのあさ」の姉妹編ともいうべきこの絵本は、サリーがもっとおさないころのお話です。

 ある日、サリーはおかあさんと、山にこけももをつみにでかけます。そして、そこにこけももを食べにきていた、くまの親子とであうのです。ユーモラスで、ほのぼのとしたお話で、「海べのあさ」と同じようにサリーをとりまく自然と、おかあさんとの関係があたたかく描かれていて、子どもたちがだいすきな絵本です。「海べのあさ」よりおさないお子さんも、楽しめます。


ベスコフの絵本・復刊(7/1)

今回復刊されたエルサ・ベスコフの「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」「もりのこびとたち」「おりこうなアニカ」の3冊の絵本は、まず、なによりもうれしいことに、限定出版ではありません。それだけ、要望が多かったということなのでしょう。

 さきに挙げましたマックロスキーの絵本とおなじように、自然を舞台にしたお話ですが、マックロスキーとのちがいは、小人や妖精などの登場する、ファンタジーだということです。あくまでも楽しく、くったくのないお話は、子どもたちにとっての理想の世界なのでしょう。せめて、本のなかだけでもこんな世界を味あわせてあげたいと思います。

 いまわが家では、土手の黄イチゴが終わり、プッテがお母さんの誕生日のお祝いにつんだ、ブルーベリーの実がふくらみはじめました。来年は、プッテとおなじように、孫のカントといっしょに口のまわりを青く染めて、ブルーベリーを頬張るつもりです。

ブルーベリーもりでの
プッテのぼうけん
ベスコフ/作
福音館書店 ¥1300
ISBN4-8340-0545-3
絵本=読んであげるなら
4・5才から
もりのこびとたち
ベスコフ/作
福音館書店 ¥1300
ISBN4-8340-0841-X
絵本=読んであげるなら
4・5才から
おりこうなアニカ
ベスコフ/作
福音館書店 ¥1100
ISBN4-8340-0254-3

絵本=読んであげるなら
4・5才から